岡山大学病院に頭頸部がんセンターが開設
岡山大学病院に2012年春、頭頸部がんセンターが開設されます。
頭頸部のがん治療組織が作られるのは国立大学の病院においては国内初です。
岡山大の頭頸部がんセンターでは、頭部及び頸部のがん治療を担当。
患部切除や再建手術から、放射線治療、抗癌剤治療などを実施。
診療科の枠を超えた組織によって医師・歯科医師などが連携して治療を行い、専門性向上と臨床教育拠点化を目指します。
現在のところ、耳鼻咽喉科、形成外科、放射線科、血液・腫瘍内科、歯科放射線科、補綴科など約15診療科の医師、歯科医師、看護師、薬剤師、社会福祉士などで構成予定。
診療窓口については耳鼻咽喉科に設けるとのこと。
がんセンターの設置によって症例を蓄積することにより、頭頸部がん専門のスタッフを育成したいとのこと。
頭頸部がんについて ~医療関係者以外の方向けに~
頭頸部がんについてはがん患者全体の5%ほどの頻度とされています。
ただ、日常生活に大きく関わってくる部位に発生するがんですので、治療については機能・整容的に細心の注意が払われる部位。
そのために耳鼻咽喉科だけでがん治療を行うのではなく、形成外科医や放射線治療医など多くの専門医が参加して治療が行われることになっています。