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大分赤十字病院の歯科が裏金作り

最近は金価格が高騰して、日本でも貴金属を売却する個人客が金属店では大挙して押し寄せています。
そんな金価格高騰に関連して病院でもこんな事件が。


大分県大分市の大分赤十字病院で、歯科患者の歯に詰められていた金属売却金が裏金になっていたことが発覚しました。
売却された金属は金や銀・プラチナ・パラジウムなど。
裏金化された売却金は150万円。
病院の事務部は取材に対して「売却金は研修費に充てていて、歴代の歯科部長もこのことについて承知していた」と話しています。

ところが2011年6月に退職した前歯科部長は「全く聞いていない。裏金の存在を知ってやめさせた時がそもそもの初耳だ」と完全否定。
歯科衛生士から研修費を受け取ったことは一度もないと証言しています。


これについて再度事務部が聴取を衛生士などに行うと、「前歯科部長が赴任してきた2010年1月に、金属売却金が裏金になっていることについて説明済みだ」と回答したとのこと。
さらに、前歯科部長からは止めろという指示はなくそのまま裏金作りを継続したと話しているとのことです。

本来であればこの売却収益については病院収入になるところ。
患者が処分を希望した詰め物については科内ではなく病院本体のものになるというわけですね。


病院内部で裏金作りが発覚したどころか、歯科部長と衛生士・技工士などの間で話が食い違っています。
この裏金事件は泥沼化しそうな様相です。

ちなみにこの事件が発覚した理由というのが、金属回収業者が送った書類が歯科ではなく会計部署に届いたため。
回収業者との関係もどうなることやら・・・
さらに税務関係でも修正が必要になるかもしれないということで、大分赤十字病院では対応に追われています。

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